自然流の生き方

~貝原益軒の養生訓をもう一度学ぼう!~

養生訓で知られる貝原益軒は1630年寛永7年福岡に生まれ1714年85歳で生涯を閉じました。

最近、日本総合医学会の健康ライフをとりあげた記事にもよく登場します。

彼が84歳のときに作られた養生訓は以下のようなものです。一つ一つしっかりと自分の生活と見つめなおして、自分も自然環境も健康な生活スタイルにしたいものです。


① 養生の術を早くより継続してつとめよ。

② 運動して健康増進しておくこと。

③ 元気を保つ道に二つ。

元気を害するものを去る。元気を養う。

④ 百病みな気より生ず。


⑤ 淡白なる物を食べよ、肉は少量がよい。

⑥ 飲食とも控えめにせよ。

⑦ 飽食は避けよ。

⑧ 中年以後、食量を減ぜよ。

⑨ 新鮮な物を食べよ。

⑩ 好きなものを少したべよ。


⑪ 飲食の量によって、薬とも毒ともなる。

⑫ 朝早く起きて、足の指をさすりなでる。

⑬ 寝る前に塩茶でうがいせよ。

⑭ 熱湯に欲するな。

⑮ 病気の時は、余剰の道を守って、静かに回復を待て。


⑯ 薬を乱用するな。

 「薬はみな編性あるもの成れば、その病に合わざれる

とき毒となる。それゆえ、みだりに薬を用いるべからず。病の災いより、薬の災い多し。

薬を用いずして養生せば薬の害なくして治るべし」

⑰ 老人を養うこと、幼児を養うがごとくせよ。

⑱ 年老いては、心静かならんことを心がけよ。

⑲ 日々を心楽しく暮らせ。


以上のように貝原益軒の養生訓は、方向転換を求められている今日の私たちの健康生活に、大いなる価値あたえてくれる生活スタイルだといえます。